てさぐりドライオーガズム日記

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この数日は非常に調子がいい。ネットのエロ小説を読んで気分を高めた後にベッドに横になる。姿勢はいわゆる基本姿勢で、SGXをお尻に入れて膝の間にはクッションを挟む。

どこで目にしたものかは忘れたが、以前、「乳首は快感が大きすぎるので序盤にいじるのは避けた方がいい」という旨のアドバイスがあったことを思いだして、最初は自分の腹部や太ももを愛撫することに。前立腺にあたっているという明確な感触はいまだに得られていないが、自分が気持ちよくなるポジションは掴んできた。そこに当て続けていると、10分程度で頭の血圧が上がってきたかのような感覚を覚えて、次第に気持ちよくなってくる。愛撫を乳首に近づけて、触れるか触れないかの焦らすようなタッチで楽しむ。

プレイ中は目を瞑っているのだが、そうしているうちに瞼の裏の視界が少し明るくなった感じがするようになる。こうなると、明確な「快感」を感じ取れるようになる。

以前に比べると、安定してこの段階に至れることが増えていると思う。歩みは遅くとも性感の開発は進んでいるという実感がある。

さて、気持ちよくなると脈が早くなり、呼吸も少し荒くなって、幸福感のようなものも湧いてくる。

しかし絶頂感は得られず、それがどのくらい遠くにあるのか見当もつかないといった具合だ。意外と近いのかもしれないが、ここからどうすればドライに到達できるのかわからない。

疲れてくると眠くなってきて、まどろむように快感を楽しんでいると気づけば二時間ほど経っていたので終了。少し寝ていたかもしれない。イけないなりに気持ちのいいオナニーだった。


記録の付け方に迷っているけど、とりあえずはこんな感じでやってみます。