てさぐりドライオーガズム日記

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思えば今までで一番気持ちよかったときには、SGXの動きなど気にしていなかった。
ローションやワセリンを腸内に残すことを考えている時よりも、そんな工夫してなかった時のほうが満足度が高かった気がする。
理屈的なことをいうなら、気持ちいい一点に当たっているときには、むしろ腸内でぬるぬる動かないほうがそのポイントから外れなくていいのではないだろうか。

そういう考えに至って、今日はSGXに普段通りの量を一回塗ったきりでプレイした。

今回意識したことは「ソフトタッチ」。SGXを前立腺に食い込ませない。
可能な限り「当ててるだけ」状態をキープして快感を貯めていく。ということだった。

人間、強い刺激のあとは感覚が鈍感になる、というのはよくわかる話だ。
乳首をいじるのだって、強くつまむよりも優しくこする方が気持ちいいし長く楽しめる。
というわけで、今回は前立腺に強い刺激を与えない方向で行きたかった。

PC筋に力を入れ過ぎないように気をつけながら、乳首を少しずつ愛撫して快感を稼いだ。
そうこうしているうちに、今回は体の変化を感じ取れた。

前立腺が膨らんでいる。充血している？
詳細は分からないが、今までよりも強く存在を感じ取ることができた。

同時に、いつもと少し質の違う快感があった。
快感の説明は難しいのだけど、ペニスの根元付近に溜まっていくような感覚だった。

ここまで調子が良かったのだけど、ここで、感覚に尿意が混ざり始めた。
「これって尿意？　それとも前立腺で気持ちよくなるとこういう感覚があるものなのか？」
と悩んで集中力が切れてしまった。

しばらくそうしていたが、漏らしたら嫌だし、これでトイレに行っておしっこが出ないのなら、今度同じ状態になっても気にしないでいいという結論に至る。
行ってみると、結構な量の尿が出た。

腸内洗浄の時に出しきったと思ったけど、食事中に摂った分が予想より遅れて出てきたのかな。
戻って再開してみたが、うまく集中できず、再びさっきの感覚を取り戻すことができなかった。

今回は結構いい感じだったというか、手応えを感じさせるものだった。
次回も、多分月曜日以降になるだろうけど、ソフトタッチ路線で楽しむことにする。
それまでは会陰オナニーで遊ぼう。