てさぐりドライオーガズム日記

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今日は始める前の興奮は今ひとつだったので、少し時間を割いてエロゲーをする。
プレイしたのは「超昂天使エスカレイヤー　リブート」。
昨日の失敗を教訓に、紙芝居系のスタンダードな抜きゲーを選んだ。
ゲーム自体はそこまで好きではないんだけど、洗脳や悪堕ちといったシチュエーションは大好物だ。

横になると昨日よりは集中できて、確かな快感が得られた。
だけどある程度高まってきたところで、今日は邪念がよぎってしまった。

アネロスを入れて高まってくると、いつも頭に血液が集まってくる。それを、「頭痛が起こる前兆で血圧が高くなってきた時に似ている」なんていらん連想をしてしまった。
そうなるともうダメで、「このあと頭痛がくるんじゃないか」とか「脳に圧力がかかっている感じがするけど大丈夫なのか」なんてことが気になって頭から離れなくなってしまった。

仕方がないので今日もアネロスを諦めて、アナルフィッツでアナニーに切り替える。

本当に余計なことを思いついてしまったなあという感じなのだが、しかし、実際のところどうなのだろう。
この、頭に血液が集まってくる感覚はドライに向かう過程で多くの人に起こることなのだろうか。今覚えている懸念は杞憂で、特に身体的にダメージは残らないものなのだろうか。

気づいてしまうというのは厄介なことで、次のプレイでも同じことが頭をよぎるだろうと思う。そして確実に集中力を削がれる。自分はそういう人間だ。
それを避けるためには、時間が解決してくれるほど間を空けるか、疑問の答えを得るかのどちらかで、今回は後者を選びたいと思う。

ありがたいことに、ドライオーガズムの先駆者たちのサイトはそれなりの数がある。心身の変化にフォーカスを当てた記述もあるだろう。
そういうところを巡って、自分と似たような症状がないか、調べてみようと思う。一例でも見つけて、その人がちゃんとドライオーガズムに至っているのなら多分私は安心するだろう。